2008年10月8日発表の2008年度グッドデザイン賞で、羽鳥湖高原レジーナの森が「土木環境・都市計画・まちづくり」カテゴリーにおいて受賞しました。受賞に際し、皆様方のご愛顧・ご支援の賜と感謝申し上げます。
【受賞概要】
「人と自然の美しい共演」をコンセプトとし、自然と共生する上質なリゾートを目指して総合的な環境再整備を行いました。敷地は、標高700mを超える羽鳥湖高原に位置し、周辺はミズナラの自然林が広がり、板小屋川が流れ、レイクレジーナ(人造湖)が存在する豊かな環境です。今回リニューアルでは温浴施設を倍増させ、川の対岸にプール棟、湖の高台にレストラン棟、ミズナラ樹林に埋め込むようにドーム型の宿泊施設を新設しました。施設の充実化とともに、敷地全域のランドスケープの再構築を行い、東北一の規模を誇る芝桜のマウンド、ハーブガーデン、デッキブリッジ、湿地園の整備を行い、敷地内の散策回遊導線を創出しました。

【デザインコンセプト】
開放感あふれる大地と大きな空、そして周囲のミズナラ樹林、渓流板小屋川、レイクレジーナといった豊かな自然環境を最大限に活かし、自然を体験し、森の生活を楽しむ「人と自然の美しい共演」を目指した上質なリゾートの形成としました。当計画地の爽やかで清らかな自然環境を持続させ、自然のダイナミズムや多様性を大切にした豊かな空間性、周囲の山々や空を取り込んだ大らかなランドスケープデザインをコンセプトとしました。

【社会・文化及び地球環境の視点】
自然景観に配慮した建築外観デザイン、木立を保存し活かした施設配棟計画も自然景観のダイナミズムを与える大地のアンジュレーションや湖の水面、山から染み出す湧水を使った流れのデザイン、自然と融合したサインなど、素材や形態に十分配慮しながら、トータルとして魅力的なランドスケープを実現。敷地の生態環境調査を行いながら、貴重種や独自の環境形成要素を特定し、将来を見越した持続性の高い環境再整備を行いました。

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