コクワガタ

こんにちは、施設管理スタッフの池田です。

夏が近づいてきて、色々な昆虫・爬虫類・両性類を森の中で見かけることが多くなってきました。

先週はキャンプ場で見つけたミヤマクワガタをご紹介しましたが、本日もまた施設内に生息するクワガタのご紹介です。

コクワガタです。

ミヤマクワガタよりかなり小さく、こちらはオスですがメスのミヤマクワガタと同じくらいの大きさです。

ちなみにこの種は5亜種に分類され、他にハチジョウコクワガタ、ヤクシマコクワガタ、ミシマコクワガタ、トカラコクワガタというのがいて、どれも普通のコクワガタよりも赤色が濃いそうです。名前から推測出来ると思いますが、それぞれ八丈島、屋久島などの地域限定クワガタのようです。そちらにご旅行の際にご興味がございましたら是非探してみてください。

コクワガタはクヌギ、コナラ、カシ、ヤナギなどの広葉樹の樹液に集まるそうで、一応夜行性だそうですが、他のクワガタほど徹底しているわけではなく昼間にも活動するそうです(節操のないクワガタですね)。調べてみますと木を蹴ると落ちてくることがあるなどという情報もありまして、エンゼルフォレスト内にもコナラやヤナギが生えているところがありますので、見つけて打撃(サイドキックが適当かと思います)を加えてみるのも捕獲する方法のひとつかもしれません。ただし、こちらの方法をお試しになる際には、打撃の強度や脚の頑健さやギャラリーの有無などに十分ご配慮の上、安全第一で行っていただくようお願い申し上げます。

コクワガタは結構長生きするクワガタのようで、成虫で2~3年生きることもあるそうです。捕獲出来たら温度や湿度などに気を付けて大事に飼育してみるのも良いかもしれませんね。